意外に迷う「病院に行くべきか」の見分け方!子供の発熱!

子供の怪我や病気、病院に連れて行こうか迷いまね?

わんぱくボーイ&ガールには危険な事もいっぱい
新米ママ、パパは不安な事も多いのでは?
発熱の目安は、38℃以上の熱が出たら
特に乳幼児は、
体温の調整機能が発達していないので、
急な発熱が多く見られます。
ほとんどの場合、様子を見ていれば体温は下がっていく
それほど不安がる必要もありません
子供の体温には
個人差があり、約38℃までの体温上昇は
健康な子供では普通のこと
そのため、子供が苦しんでいる様子がない
軽微な体温上昇には、治療は必要ありません。

 一般的な話ですが、
急な発熱で子どもの体温が38℃を超えた場合、
特別な注意が必要になります。

・生後3カ月未満、38℃以上の発熱
・顔色が悪く、苦しそうにしているとき。
・元気がなく、ぐったりしているとき。
・頭が痛いとか、吐くなどの症状があるとき。
・意識がもうろうとしているとき。
・苦しそうに呼吸をしているとき。
・ひきつけを起こしたとき。

4~5日以上も熱が下がらない場合は、再受診!
 お医者さんには、『薬を飲んでしばらく様子を見て下さい。
ひどくなったらもう一度来て下さい。』と言われています。

・熱が4~5日以上も下がらなかったり、
・だらだらと微熱が続いたりする場合は、
再び病院へ連れて行き、医師の判断を仰ぎましょう。

病院に行ってから風邪が進行して、肺炎になる場合もあります。
ただの風邪の場合は、3日目くらいから、回復してきます。
4日経っても咳や熱がひどくなる場合は、迷わずに再度病院で診察。

頭痛も嘔吐を伴ったりする場合は迷わず受診!
子供の慢性頭痛で最も多いのは片頭痛
4-5歳から始まることがあり、
突然症状が出て持続時間が短く(15-20分)長くても2-3時間。
 頭痛がひどすぎて泣いたり、
嘔吐を伴ったりする場合は病院へ行き
医師の適切な判断を仰ぎましょう。

 夜間や休日に病気。
一刻を争う重症ではないけれど心配!
 夜間や休日に急な発熱で
子供を医療機関に連れていかなければいけない場合には
小児科のある休日夜間急患センターを利用しましょう。

 休日夜間急患センターとは耳慣れないかもしれませんが、
全国に500カ所以上あり初期救急医療を担当してくれる医療機関です。

 自宅待機か休日夜間急患センターに連れていくべきか、
あるいは救急車を呼ぶべきかの判断に苦しむ場合は、
小児救急電話相談(#8000)に電話を入れてください

#8000は小児向けの救急電話です。
全国共通、#8000でお住まいの都道府県の窓口に
自動転送される仕組みになっています。

夜通し対応してくれる自治体もかなりあります。
厚生労働省のホームページなどから事前にチェックをしておくと安心です。


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